M様邸新築工事
河村 道広
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- vol.20
- キッチン収納
キッチンカウンターの下に調味料入れを作成しました。
水等がかかってもいいようにキッチンボードで仕上げてあります。
引き出しを開けずに調味料等が取り出せるのですごく便利です。 -
- vol.10
- 壁貼り
内壁の施工です。
M様邸では柱や間柱に直接PBを貼る直貼り工法を採用しています。
胴縁を使用しないので工程が一つ少なくなります。
PBも天井までの大きさにしてジョイントを少なくしてあります。 -
- vol.18
- 床貼り工事2
前々回で無垢フローリングを紹介しましたが、今回はフロアー合板です。
フロアー合板は合板(コンパネ)の表面に化粧材が貼ってあります。
ものにより化粧材の種類が違い、M様邸で使用しているものは薄くスライスした突板(本物の木)が貼ってあります。
他の種類としては紙にプリントしたシートが貼ってあるものやビニールシートにプリントしたものなどがあります。
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- vol.17
- 外壁工事
外壁工事です。
M様邸では南の正面の壁はサイディングを他3面は板金にて施工しました。
正面のサイディングは木目調の明るい色を板金はジャンブルー色(濃い青)にしました。
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- vol.16
- 床貼り工事
床材の施工です。
M様邸では松の無垢フローリングとフロアー合板と二種類の床材を使用します。
写真は松の無垢フローリングです。
無垢材を繋いでフローリングに加工してあります。 -
- vol.15
- 断熱材2
壁の断熱材を施工しました。
柱、間柱に室内側からタッカーで留めていきます。
使用している断熱材には表面に防湿シートが付いています。
防湿シートが連続するように施工することにより壁内に湿気がいかないようにします。
湿気があると壁内結露が起こる可能性があるため施工には注意が必要です。 -
- vol.14
- 断熱材
M様邸で使う断熱材です。
黄色のパッケージのものは天井に使います。
厚みが200mmあり屋根裏からの熱を遮断します。
赤色のパッケージのものは外壁廻りの壁に使います。
厚みは100mmですが高性能品になっており、外部からの熱を遮断します。
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- vol.13
- 建て方2
屋根の垂木を施工しているところです。
母屋の上を垂木を持って配っていきます。
不安定な足場の上もスイスイと。
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- vol.12
- 建て方
メインイベントの建て方です。
レッカーを使って骨組みとなる柱、梁などを組んでいきます。
M様邸では屋根が片流れなので難しい納まりもなく無事に建て方が完了しました。
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- vol.11
- 基礎工事完了
立上りのコンクリートを打設し、養生期間をとって型バラシを行い基礎工事の完了です。
基礎が終わると建て方をするための準備に入ります。
立上りコンクリートに基礎パッキンを敷き、土台をアンカーボルトで基礎に緊結します。
次はいよいよ建て方です。 -
- vol.10
- 立上りコンクリート
立上りコンクリートの為に鋼製型枠を組みました。
外周面はもちろん、間仕切り部の土台の下に立上りを設置します。
型枠後、土台と基礎を緊結するためのアンカーボルトを設置しコンクリート打設となります。 -
- vol.09
- コンクリート打設
ベースコンクリートの打設です。
ポンプ車を使って打設していきます。
ベースコンクリート打設が終わると次は立上りのコンクリートを打設する為、鋼製型枠の施工になります。
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- vol.08
- 鉄筋工事
鉄筋工事を行いました。
ベースと立ち上がり共に鉄筋を組んでいきます。
組みあがった後に瑕疵保険の為の鉄筋検査を行います。
図面通りに組めているか、材料(鉄筋の太さ)の確認、補強筋のあるなし等の検査を行います。
検査で適合を受けると次はコンクリートの打設です。 -
- vol.07
- 型枠工事
基礎工事の始まりです。
基礎底盤面を転圧し、外側にベースコンクリートの型枠を設置します。
型枠に先がけて給排水工事も行っていただきました。 -
- vol.06
- 造成
地盤改良も無事終わり、設定地盤までRC材にて造成しました。
建物の位置を出す丁張も同時に行い、次は基礎工事に着手していきます。
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- vol.05
- 地盤改良工事
地盤の改良工事です。
M様邸の地盤は元が畑だったため地盤表面が緩く改良が必要でした。
表層改良という施工方法にて改良を行います。
地盤の固い層まで掘り、改良剤と土を混ぜて埋め戻します。
改良材にはセメント等が入っており土と攪拌することで強固な土になります。 -
- vol.04
- ブロック工事2
土留めブロックを施工しました。
コの字でブロックを積んでいます。
M様邸では地盤改良を行うため、埋戻しは基礎の底部付近までにしてあります。
次は地鎮祭を行います。 -
- vol.03
- ブロック工事
基礎ができたのでブロックを施工します。
土留めで使用するのは120の普通ブロックです。
2t車で2台分ありました。
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- vol.02
- 造成工事2
ブロック基礎のコンクリートを打設しました。
ブロック施工の為の鉄筋が等間隔で並んでいるのがわかります。
ブロックの横幅が400mmなので目地に鉄筋が来るように施工してあります。 -
- vol.01
- 造成工事
本巣市で新築工事をやらせていただくことになりました。
農地だったため、農転を行ってもらい着工です。
地盤が低いため造成工事からスタートです。
ブロックにて土留めをします。