K様邸耐震補強工事
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- vol.20
- 劣化事象の改善☆
K様邸の1階の屋根の写真です。トタン製の屋根の為、色あせが生じております。耐震とは直接関係ありませんがこの劣化事象も上部構造の評点結果に影響を与えます。結果、補助金対象工事となります。この後さび止めと上塗りの二回塗りをしてきれいに仕上げました☆
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- vol.10
- 真壁から大壁その2☆
柱頭柱脚の金物を付けて柱に構造用合板を貼り付けます。これですでに真壁ではなくなってしまうわけなんですね☆この後クロスを張るために石膏ボードを貼り付けます☆
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- vol.18
- 真壁から大壁☆
真壁(柱が見えている壁)を大壁(柱が見えない壁)に変更した耐力壁の完成写真です。どのようにしてこうなったか次回アップしまーす
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- vol.17
- 飾り棚続き2☆
解体が終わるとこのような状況になります。こうなると、もはや飾り棚があったことはわかりませんね☆
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- vol.16
- 飾り棚続き☆
前回の完成写真の棚ですが解体中の写真もアップします。周りの壁を慎重に壊している様子がよく分かります☆
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- vol.15
- 飾り棚復旧☆
リビングの補強したい壁に飾り棚がついていました。きれいに外して工事中大切に保管して再取り付けをしました。違和感なくきれいに復旧できました☆
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- vol.14
- 押入れ復旧完了☆
針葉樹合板を壁に使っての補強の所は押入れの中に限り、そのまま素地仕上げにしてあります。これによりいつでも補強の状況が確認できますし何より安価に仕上がります☆
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- vol.13
- 脱型後の確認☆
先日のコンクリート打設後、型枠が外れたので仕上がり具合や図面の通りの出来形かの確認をしました。この後埋め戻しを行います。
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- vol.12
- コンクリート打設☆
型枠が組みあがり、コンクリートを打設している状況の写真です。良質なコンクリートを宅内に運び込むため、専用のポンプ車によるコンクリート圧送を行っております。打設しているときに圧力で型枠が外れてしまわないか心配でしたが無事に打設が完了しました☆
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- vol.11
- 鉄筋工事☆
先日の続きです。既設の基礎に打ち込んだ鉄筋に補強鉄筋を結束しました。決められた太さとピッチで図面通りに出来ているかの確認をしました。この後型枠を組みます☆
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- vol.10
- 基礎の補強☆
既設の基礎にくりっと曲げた鉄筋がささっている写真です。よくみると、鉄筋の根本から液体がこぼれ出ているのが確認できると思います。これは既設の基礎と鉄筋を強固に接続させる、接着剤です。数時間もすればカンカンにくっつきます☆
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- vol.09
- 水平構面の補強その2☆
2階外壁の直下は全て開口となっている場合は、水平力は2階床面と下屋屋根面を伝わって、内壁と下屋外壁へと流れます。
この時の力の流れをスムーズにするために前回の写真のような補強をすることがとても重要なんですね☆
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- vol.08
- 水平構面の補強その1☆
少し専門的な話になりますが、この写真は耐力壁があるところで上を見上げた写真です。合板が上に向かって貼ってあるのが分かると思います。これも耐震補強をするうえで非常に重要な部分です。次回はその理由をお知らせいたしまーす☆
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- vol.07
- 合板による補強☆
左右が土塗壁で真ん中に合板を貼る補強です。合板を貼る前は土塗壁でしたがそのままその上から貼り付けました。通常の耐力壁は柱と柱の間に間柱という細い柱が必要なのですがこれを設置しようとすると、せっかくの土塗壁を撤去しなければなりません。ですのでここでは個別に認定を取得している構造用合板12mm4周釘打という方法を採用しました。耐震補強は新築と違い既設に合わせた様々な工夫が必要ですね☆
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- vol.06
- 既設の筋交いをカット?
前回と同じ壁の基礎コンクリート打設後の写真です。???よく見ると既設の筋交いが途中で切れているのがお分かりですか?耐震補強なのに筋交いを切ってしまって大丈夫?となるのですが、補強計画の段階では当該筋交いは壁内にあり確認できなかった為、あえてカットしました。そのまま残しておくと柱が負担する引っ張り力が計画と変わってしまいせっかく取り付けた金物が不適切になる可能性が発生してしまうためです
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- vol.05
- ホールダウンアンカー埋め込み☆
前回の続きですが、2.5トンの力で引っ張られても柱が抜けてしまわないように鉄筋コンクリートに専用のアンカーを埋設している状況の写真です。コンクリートを打設後ビス締めとナットを締めつけて完成です☆
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- vol.04
- ホールダウン金物☆
柱と梁の接続部の写真です。取付いている金物はホールダウン金物といって、2.5トンまで力(重さ)に耐えることが出来ます。そんな力が地震や大風の時に一本の柱に発生するなんて自然の力はすごいですね。そして当然、土台と柱も同じ金物が取りついており、ボルトはコンクリートに埋まっています。そこの写真を次回お見せしまーす☆
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- vol.03
- 柱頭柱脚金物☆
耐力壁の柱は地震の時、横架材から引き抜けようとする力が発生します。その力は柱一本一本違うため計算して適切な金物を選択しました。この写真の金物は、軽めの力の金物です。次回は強い力に対抗する、金物をアップしまーす☆
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- vol.02
- 解体☆
2階の押入れの写真です
押入は復旧が容易な為、補強には最適な場所です。勿論、その場所が構造耐力上有効な場所かの検討も大切です☆写真は、壁、天井、床を撤去した所です。ここから補強をしていきます☆ -
- vol.01
- 着工前☆
岐阜市で木造住宅の耐震補強工事を行います。84万円の補助金を受給する工事となります。現状をこわして補強して復旧する一連の作業をアップしていきます☆