H様邸新築工事
河村 道広
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- vol.20
- エコエア2
エコエアの配管状況です。
天井裏をダクトが通り各部屋へ配管しています。
天井に給気口、排気口が取り付き吸排気を行います。
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- vol.10
- エコエア
室内環境を良くするためエコエアという熱交換型の給換気システムを取り付けます。
天井裏に写真の本体を設置し、外部へ排気と給気を行います。
本体から100φのダクトを各部屋に配管し、各居室には給気を、非居室で排気を行います。
室内の熱を排気する際に本体内で給気の新鮮な空気に熱を加えます。
室内温に近い空気を給気することで室内環境を一定に保つようなシステムになります。 -
- vol.18
- 建て方4
屋根の施工写真です。
小屋裏の断熱パネルを屋根側から見ても銀色のシートがついているのが良く分かります。
屋根垂木の上にコンパネを貼り、その上から板金屋根を施工します。
屋根と小屋裏の間に溜まった熱は軒天を通して外に流出するようになっているので熱が室内に入りづらい構造となっています。 -
- vol.17
- 建方3
建方の続きです。
H様邸にの小屋裏には厚み100mmの断熱パネルを敷き詰めます。
壁にも断熱耐震パネルが取り付くので建物全体を断熱材で囲うことになります。
銀色のシートは反射にもなっているため屋根からの熱を内部に侵入しにくくなっています。 -
- vol.16
- 建方2
2階の床となる梁を組み上げているところです。
掴まるところがないところでもスイスイ動く大工さん、鳶さんには毎回感心させられます。
自分が高所恐怖症なのもありますが・・・
レッカー2台を使ってもこの日は2階の剛床を貼ることろまでしか進めれませんでした。
続きは後日になりました。
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- vol.15
- 建方
建方が始まりました。
建物開口が大きいのでレッカー車を2台使っての建て方となりました。
大工さんと鳶さんとで次々に組み立てていきます。
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- vol.14
- 剛床
土台の上に剛床を施工します。ピンク色のシートは養生用シートで床全面に敷いています。
養生の上にプレカット材を搬入し建方前の準備が完了です。
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- vol.13
- 土台伏せ
基礎が完成したら建て方の前に土台伏せを行います。
プレカットされた土台をアンカーボルトで基礎に緊結していきます。
基礎の外周部の内側には断熱材を貼り付け基礎断熱を行いました。
H様邸では機械換気を行うため、床下に外気が入らないように土台の下には気密パッキンを敷いて外気の侵入を塞いでいます。
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- vol.12
- 基礎工事9
立上りコンクリートの打設です。
コンクリートが固まったら型枠を外して基礎の完成になります。 -
- vol.11
- 基礎工事8
ベースコンクリートの後は立上りの型枠組です。
墨出しをして鋼製型枠を組んでいきます。
その際に土台を固定するためのアンカーボルトや柱を緊結するためのホールダウンアンカーボルトを設置していきます。
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- vol.10
- 基礎工事7
コンクリートの打設です。
ポンプ車で圧送して打設していきます。
コンクリートの数量が約90?にもなり、朝から夕方までかかって打設完了です。
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- vol.09
- 基礎工事6
鉄筋工事が完了しました。
ベース筋の下に地中梁の鉄筋が繋がっているのが分かります。
瑕疵保険の鉄筋検査を行い次はベースコンクリートの打設になります。 -
- vol.08
- 基礎工事5
地中梁となる箇所の鉄筋の写真です。
リビングとなる部分が大開口となるため、荷重に基礎が耐えられるように地中梁を設置しています。
構造計算により深さの異なる地中梁が数ヵ所必要になりました。
ベースコンクリートを打設すると見えなくなってしまう箇所なので配筋ピッチ等もしっかり確認します。 -
- vol.07
- 基礎工事4
外周面の型枠を設置して鉄筋工事を行います。
写真は外周部の立上り筋を設置しているところです。
D13の鉄筋を加工して200mmピッチで施工しています。
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- vol.06
- 基礎工事3
掘り方をした地盤に地面からの湿気防止でシートを張ります。
ベース基礎の厚みが150mmあるので理論上は湿気を基礎上まで通さないですが、シートを敷くことで更に湿気をカバーします。
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- vol.05
- 基礎工事2
掘削状況続きです。
土を掘った部分をみると深く掘ってある部分がしっかり繋がっているのが分かります。
木造住宅で桁や梁が繋がって建物として成立するのと同じく基礎も桁や梁のように繋がることで建物をしっかり支えることができます。 -
- vol.04
- 基礎工事1
基礎工事が始まりました。
丁張に合わせて掘削から行います。
外周部になる所はもちろん、H様邸では地中梁のような鉄筋が入るのでその箇所は深く掘っていきます。 -
- vol.03
- 丁張地縄
建物の大きさ、基礎工事のための丁張を施工しました。
丁張に合わせて地面に建物の外周が分かるように地縄も設置します。
地縄を張って改めて建物の大きさに驚かされます。 -
- vol.02
- 基礎工事に先がけて
基礎工事に入る前に建物の建てる予定場所にあるアスファルトを撤去しました。
アスファルト舗装が全面に施工してあった為、丁張が施工できる範囲まで重機にて撤去しました。
建物が大きいので撤去したアスファルトも2tダンプで6車程になりました。 -
- vol.01
- 地鎮祭
本巣市郡府で新築工事をやらさせていただくことになりました。
建物の面積が大きく、構造計算が必要になったため確認申請に時間がかかりお待ちいただく形になってしまいましたが、地鎮祭を行い工事着工できました。