国会
2023.01.26
浅川 英高
日本の外交において、重大事になるとアメリカの外圧を自民党は利用してきた。
多少今回の軍事費倍増は違うかもしれにが、考えは同じではないかと。
日本の防衛費を、数年で倍増するとアメリカに首相が行って約束してきた。アメリカの装備をたくさん買うと。
大統領に褒められたと嬉しそうだった。
情けなくなる。
日本の国会で審議もせずにアメリカと先に約束してきて
今ごろ国会で論戦。
岸田の聞く力というのは誰の声を聴くのか。
派閥の領袖の声かアメリカの声か?
そもそも論になるが、抑止力抑止力と言って、アメリカ一辺倒になって世界を2極化するのが
本当に日本にとって、世界にとって平和への道だろうか。
このような事を言うと、「現実を見ろ、きれいごとを言うな」と 国民の半分以上の反発をくう。
しかし、外交とは、白か黒かというような単純なものでは無いと思うのだが。
一方で軍備、一方で外交、交渉。中国相手に困難は勿論だが、それでも硬軟織り交ぜての交渉で
辛抱強く。
後々、日本をこんなにしたのは誰だという時が、今のままだろ来る。必ず。
その時に出てくる名前が2,3頭に浮かぶ。
もっとずる賢いリーダーが出てこない事には日本は守れない。