神社
2022.12.31
浅川 英高
年末は地元の春日神社で元日の2時過ぎまで火の番です。
初詣客のもてなし。 2,3年前までは朝方まで番をしていたとか。
年間、結構な神社行事を行うが、1年目は何のための行事か解らない事が。
解ってくると、今の時代に合うのかどうか考える事も。
こんな年寄りでもそんなことを思う行事を若い人は次いで行くだろうか考えてしまう。
私自身一番思うのは、神社の教義には「神社は宗教である」としっかり謳っているが、
宗教であるなら、運営費を住民から強制的に集めている現状は怪しい。
しかも集めた運営費から神道政治連盟費なるものの支出をする事の意味が解らない。
危ない話である。政教分離は大丈夫なのかと、
と言った堅い話でなく、神社を地域の守り神と考えるしかなく、そのためには
神社の存在意義を、あり方を現代に合う様に少しずつ変えていかないと若い世代には
受け継がれていかないし、神社そのものの存在も危ない事に。
年末に風をひかないように気をつけなば。