中条きよし
2022.11.17
浅川 英高
参議院議員中条きよしが、国会で自身の新曲やディナーショウの宣伝ともとれる
発言を行って批判を浴び国会で謝罪したとか。
党の幹事長から厳重注意処分を受け、吉村代表も「国会における国民の代表と
して・・・・・・・・・・・」と お説教。
しかし、幹事長も代表もどの口がが言ったかと不思議に思える。
中条きよしはれっきとした芸能人だ。
その芸能人を、人気があるからと担ぎ上げたのは誰なんだろう。
多少でも政治の事を勉強させたのか?
どこかの党の芸能人は当選後、「これから勉強します」と言ったという。
批判する前に、まずそうした議員を担ぎ出した自分達が反省するべきでは無いのか。
芸能人中条きよしは、長年の芸能人としてのリップサービスのつもりだったのかも。
維新だけではない。自民党にも多くの芸能人がいるし、元芸能人山本太郎なんかえげつない。
これはアメリカの中間選挙を見ていると、日本だけの事では無いのが解る。
有名人を候補者にしたり、ポピュリズムにはしったりと。
そこまでして数を集め、何をしたいのか。ひょっとすると数を集める事が目的になってはいないか。