タンポポ
2022.04.21
浅川 英高
事務所の近くに我が家の空き地がある。
その隣は、西隣の家の畑。で、実にきれいにしている。草一本生えていない。
それで、隣に迷惑をかけないようにとすごくプレッシャーがかかる。
口ではプレッシャーがかかると言いながら、一面のタンポポ。見方によっては
一面のきれいなタンポポのお花畑に様だった。だったというのは、黄色い花の内なら良かったのだが
種になり始めたから隣に種が飛ばないように、球体の種をバーナーで焼いた。それが3日前。
あくる日にタンポポを今度は草刈りですべて刈った。これで安心と。
ところが今日ビックリ。
刈った黄色いタンポポも花が、白い球体の種になっている。刈った筈の花が全て。倒れた状態ながら。
解らない。なぜ?
考えられるのは1つ。
種を焼かれる、花を全て刈られる。
そこでタンポポに種の保存の、生命の危機に火が付いた。これは危ない。早く子を、種を残さなくては、と。
一連の行動を、焼いてその上全てきれいに刈ってしまった行動をタンポポは見ていた、感じていたのだ。
この事から、ニュートンではないが何かを発見できないのか、除草の方法を。
と、考ええている暇はない。どんどん草が生える。これから半年、戦いだ。