米国の銃規制
2018.02.22
浅川 英高
またまたアメリカで乱射事件。
毎年のように乱射事件が起き、毎回多数の犠牲者が出ている。
アメリカでは、そのつど銃規制の必要性が叫ばれ、前大統領のオバマ大統領も
規制に動こうとしていたはず。 しかし、政権が共和党になり、しかも、トランプ
大統領になり、動く気配は無い。
これだけ事件が起きても規制しようとしないのは、毎回言われているライフル協会との
関係だけでなく、逆に言えば、それだけアメリカでは身の危険を感じると言うことでは。
なにより今回、トランプ大統領が言った言葉が全てを物語っている。「もし学校に
銃火気に熟練した教師がいたら、襲撃をもっと早く終わらせることが出来たかもしれない」と。
アメリカのこの種の事件は終わらない。