英国のEU離脱で、世界の動揺はまだ収まっていない。まだ離脱という訳ではないが

?年，２年という長い混乱になりそう。

先日、テレビでやっていたが、キャメロン首相と、離脱派のジョンソン前ロンドン

市長は英国の超エリート大学の先輩、後輩で、しかも、サークルも同じ。　高校、

大学とも、よく知った仲で、ライバルだったらしい。性格はまったく違うが、もと

もとは、２人共ＥＵ派とか。コメンテータの言うには、ライバル心からと、少々の

ジョークでジョンソンは離脱派の首謀者に成ったとか。

まんざら的違いではないだろう。世界を大混乱に落としいれ、世界の株式市場を

パニックにしたこの問題も、所詮、二人のライバル心とか、世論受けをねらって

とか、その程度なのだろう。考えるとあほらしくなり、悲しくも成る。

世の中をひっくり返すほどの問題も、元をたどっていけば、「こんなことで。」

と思えることが多々ある。

責任ある人は、責任ある行動を取らなければ成らない典型だ。

遠いヨーロッパの二人によって、世界中の株保有者が大迷惑している。