新聞に思う事
2015.07.30
浅川 英高
久しぶりに妻との会話で一致を見た。
我が家は中日新聞を取っているが、反原発、反安保関連法案で、
一貫している。決してぶれていない。先の大戦の反省のもと
絶対戦争してはいけないと、毎日のように訴えている。
社説はもとより、読者の投稿欄も、これらの意見しか載せていない。
今の社会情勢などを見ていると、私には、何が良いのか解らない。
少なくとも、原発、安保関連法案に於いて、いまの安倍内閣に賛成
の人達も3割程度いる。 その点を踏まえれば、
中日新聞の導きたい方向は、社説で思う存分主張し、他の欄は、
やはり、賛成、反対は、世論の割合に載せるのが新聞かな、と思う。
言い足りなければ社説を日によっては大きくしても良いと思うが。
安保関連法案の衆院通過の翌日の新聞をコンビニで
3,4紙買ったが、載せ方には大いに違いがあった。
最初の妻との意見の一致は、中日新聞の記事の載せ方が偏って
いるという事だが、共に思っていた事に驚いた。
隣人の物わかりが良ければ、こんな法案は出てこないのだが。