MRJ
2019.05.30
浅川 英高
三菱航空機のMRJの名称を変えると言う。
Rの リージョナルがその意味から空間が狭いと思われると言うのがその理由とか。
その為、新しい名前を『スペースジェット』とするらしい。
飛行機から三菱の名を外すという事は、部外者の我々でも大変だったろうと思うのに
当の三菱関係者にとっては苦渋の選択だったろうと想像される。
「三菱の名前で世界の空を飛ぶ。」
戦後、航空機の開発を制限され、あのゼロ戦を飛ばした三菱も開発から遠ざかっていた。
技術の進歩の著しい時期での空白は大きかったのだろう。
我々も国産ジェットをズーと待っている。