河村邸新築工事
河村 道広
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- vol.20
- TV取付
リビングの壁にTVを取り付けました。
配線は壁の裏側にまとめてあるので正面からは配線が見えず、すっきりした見た目になりました。
TVの下部にはレコーダーを設置できるように棚を作ってもらいました。
レコーダー部分の扉はガラスを使って自作しました。
前側に倒してディスクの出し入れができるようになっています。 -
- vol.10
- 趣味部屋
我が家では趣味部屋を1部屋設けてあります。
夫婦でボルダリングが趣味なので家でも登れるように壁を作りました。
ムーンボードという特殊な壁です。興味のある方は是非調べてみてください。
写真では分かりづらいですが、壁全体が135度の角度がついています。
まだマットを準備していないので登れませんが、来年にはムキムキになっているかも!? -
- vol.18
- 隠し扉
3Fの小屋裏の部屋へ上がる階段をミラーで隠しました。
上吊りの金物を付けてスライドできるようにしてあります。
ウォークインクローゼットの姿見としても利用できるように天井までの高さで作ってあります。
階段の下部部分のスペースを利用してミシンの作業台も作りました。
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- vol.17
- 造作工事6
寝室の一面にアクセントとして暗いクロスを貼りました。
寝室にも壁掛でTVを付けるので腰高にコンセントを付けています。
天井、壁ともに白系のクロスを基本にしているのでアクセントになる壁があると部屋が締まる気がします。 -
- vol.16
- 造作工事5
階段パート2です。
この階段は主寝室のウォークインクローゼットの中にあります。
僕の秘密部屋への入り口です。
屋根を片屋根にしたので水上側が高くなっているのを利用して小屋裏に部屋を作りました。
寝室からしか上がれないのでプライベート空間には最適です。
階段の入り口には天井までのミラーを設置して隠し扉のようにする予定です。
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- vol.15
- ベランダ手すり
ベランダの手すりを設置しました。
当初は手すりが付く高さまで外壁を貼って手すりを付ける予定でしたが、正面の色合いがダーク系ばかりになる為パネルタイプの手すりを取り付けました。壁を作るより見た目が軽くなり、また、半透明のパネルなのでアクセントにもなりました。
1階の軒下部分にはデッキも設置予定なので1階、2階ともアクセントができていい感じに仕上がりそうです。 -
- vol.14
- 造作工事4
リビングの壁の一部にタイルを貼りました。
プラスターボードにボンドにて貼り付けています。
TVは壁掛で取り付けるので下の方のグレーの四角い部分に金物が取り付きます。
その横の穴は配線を通す穴で、TVを取り付ける面な配線が出ないように工夫してあります。
壁の裏側には棚を作り、その下で配線がまとまるようにしました。
TVを取り付けた写真もアップ予定ですのでお見逃しなく! -
- vol.13
- 造作工事3
階段の手すりを取り付けているところです。
手すりの本体は鉄骨のフラットバーを加工して作ってもらいました。
色はマットブラックのスプレーで塗装してあります。
艶がないので鋳物のような見た目になります。
手すりの天端には木製のカバーを取り付けます。
思った以上の仕上がり大満足です。 -
- vol.12
- 造作工事2
階段の施工をしました。
踊り場を二か所設けて登りやすい階段にしています。
家族のコミュニケーションを大事にしたかったのでリビングに階段を設けました。
階段下には物が置けるスペースを作り、空間の無駄も無くしています。
階段の左手側には手すりを取り付けます。
その様子は次回アップします。 -
- vol.11
- 造作工事
玄関框を加工風景です。
玄関スペースをそんなに大きくとらなかったので框を90度ではなく45度に隅切りする形にしました。
写真は大工さんが角度を調整しながら加工し合わせているところです。
シートを貼った既製品を使用したので慎重に加工していました。
見事に継ぎ目が合っています。職人技ですね! -
- vol.10
- 吹付断熱
外壁廻り、屋根裏に吹付断熱を行いました。
吹付断熱は断熱はもちろん、気密性もアップさせます。
屋根裏は80mm、壁は75mmで施工しました。
写真を見てもわかるように、柱から柱まで断熱材がみっちり詰まっています。
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- vol.09
- 外壁工事3
外壁を施工しました。
写真ではわかりませんが、西、東、北の3面を板金のKスパンで、南面をサイディング下地タイル張りとしました。
板金は黒色でタイルはこげ茶で仕上げたので重厚感のある建物になりました。
外観に合わせて軒天の色を決め、黄土色系統に仕上げました。
軒天も含めまとまった外観となりました。 -
- vol.08
- 外壁工事2
前回の続きです。外壁のもう一工夫したところです。
外壁部分が銀色に輝いています。屋根の下地にやったように壁にも遮熱のシートを貼りました。
屋根の遮熱シートはアルミとアルミの間にクッション材を挟み込んだものを使用しましたが、壁にはアルミホイルの大きい版のようなペラペラのシートを施工しています。
直射日光が当たるとサッシのアルミ部分は熱くなりますが壁のアルミは冷たく熱を反射してるのを実感できました。
外の熱を室内に入れない、室内の熱を外に出さないが遮熱です。これにより空調等の負荷が低減するので省エネになります。 -
- vol.07
- 外壁工事
外壁工事です。
外壁に貼ってある白いシートは透湿防水シートです。外壁から万が一水が入ってもこのシートが内部への水の侵入を防ぎます。
黄色い部分はプラスターボードです。外壁の仕上げが一部はサイディングにタイル貼り、その他の面は板金仕上としています。
防火地区とかではないので板金単体でも問題はないですが、省令準耐火仕様にしたかったのでプラスターを貼って板金仕上としました。
外壁にはもう一工夫しましたのでそれはまた次回に! -
- vol.06
- 屋根工事
屋根工事です。
大屋根は瓦葺きとしました。下屋になる部分は板金びて施工します。
洋瓦を使用しているのでスッキリした仕上がりになります。
屋根は南側に水勾配をとった片屋根としているのですが、勾配をあまり大きく取りたくなかった為、緩勾配でも対応できる瓦を使用しています。 -
- vol.05
- 建て方2
屋根の下地部分です。
今回は屋根の下地に遮熱シートを施工しました。
写真は遮熱シートを施工したところです。
屋根の垂木上に胴縁を打ち、その上に遮熱シートは施工しました。
遮熱シートの上からまた胴縁を打ちシート間で通気層がとれるようにしています。
あとは合板を貼り下地の完成です。
遮熱シートは熱を通さないので夏場の2階の暑さが軽減できる!...はずです。
効果を実感できるのに期待します。 -
- vol.04
- 建て方
一大イベントの建て方の様子です。
内部の壁を直貼り工法で行うため、柱は集成材を使用しています。
屋根の下地にもちょっとした工夫をします。
その詳細は次回に紹介します。 -
- vol.03
- 基礎工事2
基礎工事が終わりました。ベースコンクリート、立ち上がりコンクリートを打設して型枠を外しました。
真ん中の四角い部分が気になりますが・・・工事が進むと明らかになるのでお楽しみに! -
- vol.02
- 基礎工事
基礎工事です。
型枠を建てて鉄筋の配筋が終わったところです。
ベースコンクリートを打設、立ち上がりの型枠をしてコンクリートを打設したら基礎の完成となります。
外部用に電気の配線を持っていくための管や給排水用の配管もコンクリート打設前に行います。 -
- vol.01
- 我が家新築します。
自分で設計した我が家を新築します。
農振除外、農地転用を経て2年越しに建てることができるようになりました。
元の土地が田んぼだったので地盤が緩い為、地盤改良を行いました。
柱状改良という方法で土を掘りながらコンクリートを流し、柱を作っていきます。