K様邸新築工事
河村 道広
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- vol.10
- 掃除完了3
ダイニング部分です。
天井付近までの扉の先には収納スペースがあります。
階段の下部分になり、デッドスペースを収納としてうまく活用しました。
腰板にはムクのピーリング材を使用しています。
クロスが白いので木の温かみが増して見えます。
廊下からの動線部分には手すりを設置してご主人の動きをうまく補助しています。 -
- vol.18
- 掃除完了2
キッチンの収納部側です。
炊飯器やポットなどの蒸気が出る家電を使用しても蒸気が正面に出るような装置が付いています。
料理をする奥様にとってありがたい機能です。
収納力も大きくなって大変喜ばれました。 -
- vol.17
- 掃除完了
工事も終わり掃除しました。
リビングからダイニングを見た写真です。
普段は二つの部屋を一つとして使用でき、開放感のある空間になります。
来客時には天井付近まである扉で仕切ることができます。
床、腰壁には無垢材を使っているので温かみのあるLDKになりました。 -
- vol.16
- 和室 左官工事
K様邸は和室があります。壁もクロスではなく聚楽仕上げしました。
最近の家では和室はなかなか作らなかったり、洋風の仕上げで畳を敷くところが多くなっています。
聚楽の壁と畳のイグサの匂いがする和室もいいものです。
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- vol.15
- キッチン取付
キッチン取付完了しました。
IHの前の壁には油汚れに強いキッチンボードを施工してあります。
表面がツルツルしていて汚れがサッと拭くことができます。
主婦の強い味方ですね! -
- vol.14
- 造作工事
造作工事も順調に進み壁の下地となるプラスターボードを貼るところです。
外壁に接する壁には吹付け断熱を行っていますが、間仕切り壁にはグラスウールの断熱材を充填しました。
断熱効果プラス防音効果も多少期待できます。
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- vol.13
- 外壁工事
K様邸の外壁はサイディングを使用しました。
落ち着きのあるグレー色で貼らせていただきました。
白く見えているシートは透湿防水シートといい、湿気は通すが水は通さないシートになっていて外壁の二次防水の役目を果たします。
シートの上に胴縁を打ちサイディングを施工することで胴縁の厚み分、通気層ができ空気が通うことで湿気から建物を守っています。 -
- vol.12
- 吹付け断熱
壁と屋根の断熱です。
フォームライトという吹付け断熱を行いました。
液状になった断熱材を吹付けて空気にさらすことで発泡します。
吹付け量の100倍に発泡する断熱材です。
吹付け断熱は細かな隙間も埋めながら発泡するので気密性にも優れています。 -
- vol.11
- 床断熱
床には根太の下地の間に断熱材を敷き詰めます。
ベース基礎がコンクリートなので冷たい空気が床下から上がってこないように隙間に注意して敷き詰めます。
壁と屋根の断熱は吹付け断熱を行います。
次回にアップします! -
- vol.10
- 防水工事
ベランダの防水工事です。
下地は大工さんに水勾配を取りながら作ってもらいます。
防水は水性塗膜防水を使用しました。
塗装のように防水層を何層も重ねて塗ることで雨水からベランダを守ります。
この工法は、万が一傷がついても再度塗り重ねることで防水が出来るます。
洗濯物を干してる時に物が落ちても安心です。 -
- vol.09
- 屋根工事3
瓦工事の最終段階です。
平瓦を葺いて、あとは棟の瓦を葺いていきます。
棟には漆喰を塗って雨水の侵入を防ぎます。
使っている漆喰も水をはじきやすい材料を使用しています。 -
- vol.08
- 屋根工事2
瓦を留める桟を打って瓦を葺いていきます。
屋根は雨から建物を守る大切な場所です。
雨漏れがないように丁寧に施工します。 -
- vol.07
- 屋根工事1
屋根工事です。
K様邸は洋瓦葺きをします。
木下地(野地板)に防水のためのルーフィングを敷き、瓦の桟を打つために墨出しをしています。
勾配のある屋根の上ですが職人さんはテキパキ動いています。 -
- vol.06
- 建方
いよいよ建方です。レッカーを使いどんどん組み立てていきます。
木材はプレカットなので間違いもなくスムーズに進んでいきました。
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- vol.05
- 土台伏せ
基礎も完成し、土台を伏せていきます。
基礎パッキンを敷き、土台をボルトで締めていきます。
基礎パッキンは床下通気の為に間をあけて設置します。
土台を伏せたら次は建方になります。 -
- vol.04
- 基礎工事
土留めと並行して基礎工事を行いました。
鉄筋、型枠工事をしてコンクリートを打設。
写真は打設後、養生期間をおいて型枠を外したところです。
アンカーボルトも設置し、次は土台伏せを行います。 -
- vol.03
- 土留め工事
土地の境界部分にコンクリートで土留めを作りました。
地面が勾配になっているところもあるのでそれに合わせて土留めも斜めに作っています。
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- vol.02
- 地盤改良
折立の地域は軟弱地盤が多く、粘土層になっているので地盤調査の結果、柱状改良を行うことになりました。
粘土層の土に水分が多く、他の土地に比べ改良のコンクリートが固まりづらいとの指摘を受けたので固まりやすいタイプの粉を使っての改良となりました。
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- vol.01
- 地鎮祭
岐阜市折立で新築を建てさせていただくことになりました。
倉庫と車庫を解体して地鎮祭を行いました。
工事の安全を願って着工します。