駅伝
2018.10.30
浅川 英高
先日の実業団女子駅伝予選会の中継を見ていて泣けた。
岩谷産業の選手が、残り200メートルの所で倒れ、走れなくなった。走れないなら
這いずってでも。 と、本当に4つんばいで行きたすきをつないだ。
待っているつぎの選手も泣いていた。
運営側は止めるべきだったとかいろいろ新聞は書いていたし、どちらが正しかったかは
解らないが、実に日本人的なタスキ渡しだった。
1年間、一生懸命がんばったみんなのことを考えると、たすきの重さを感じたのだろう。
テレビの前で泣いた。
この選手の早い回復を祈っている。精神面も含めて。