火災報知器
2021.03.18
浅川 英高
真夜中に自分の部屋の火災報知器が鳴った。真夜中なのでかなり大きな
音だった。ビックリ。
火の気が無かったので一安心し、誤作動かとじっくり見てみると
報知機には報知機なりの言い分があった。
冬の乾燥時期なので、加湿器をかけていた。その加湿器からは
狭い部屋には十分すぎるほどの蒸気が立っていて、それが丁度火災報知機の
真下。煙感知型の報知機だったので、どうやら煙と勘違いしたようだ。
今の報知機は10年電池を変えなくてもいいらしい。家をお客様に引き渡す時には
一応は反応するかチェックはするものの,いざと言う時に本当に作動するのかと
多少は心配していたが、この蒸気で鳴ったの安心した。
鳴るような事があってはならないが。