6日に広島で、9日に長崎で原爆記念式典が行われた。

イスラエルを招くかどうかでゴタゴタしていた。

岸田首相のおひざ元広島はイスラエルを招待し、長崎はパレスチナを招いて

イスラエルは招待しなかった。それに対しアメリカは長崎をボイコット。

G7のうち6か国が欠席。

こうなるとアメリカとロシアの違いは何なのか、と　問いたくなる。

ここでの岸田首相の挨拶がまた解らない。

「核兵器のない世界の実現に向け、現実的な取り組みを進める事が

我が国の使命だ」。

もっともらしい言葉を並べただけで本気度もやる気も全く不明。どころか

意味すら解らない。日本の目指すところをきっちり示し、どう行動していくのか

示すのが日本の首相。　　はっきりしているのは、何が何でも首相を続けたいという

意思だけ。アメリカの言いなりの岸田首相、どうせなら引き際もバイデンさんを

見習ったら。

ｂｙ　浅川