書院新築工事
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- vol.11
- 驚きの畳紋ヘリ☆
内装材の打ち合わせの時にご住職に『畳のヘリはこれ(写真)と同じにしてほしい』と庫裡の玄関に使用してあるヘリを拝見しました。普通のヘリと比べると一見少し太いなぁと思った程度でしたが、畳屋さんにこの写真を見ていただいたところ、これは特殊なヘリでこのへりを使用することで畳の価格が通常の3倍になってしまうということが分かりました。。。。とっても驚きました。以前にも書きましたが10畳間が三部屋あります。プラス縁側の床も畳です。。全部で42枚。。。3倍。。。えぇぇぇぇ?。次回完成し引き並べたを終えた素晴らしい畳床をお見せいたします☆
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- vol.10
- 躯体検査☆
第三者機関であるJIOに躯体の金物施工状況、筋交の配置等及び外壁の防水紙貼り付け状況などを厳しく確認していただきました☆
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- vol.09
- 平屋でもしっかり耐力壁☆
10畳のお座敷が三部屋続いており襖で仕切ってあるのですが、1箇所のみ耐力壁を設けなくてはならず、当初910mmの幅に筋交いを施す予定でしたが、『少しでも開口を広くしたい』との、ご住職のご要望を考慮し600mmの幅で同等の耐力が得られる、構造用合板(両面貼)の壁を作らさせていただきました。300mmでも広くなりご住職には喜んでいただけました☆
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- vol.08
- マシュマロ断熱☆
前回アップした断熱の施工状況です。
柱のほとんどが化粧柱なので養生には細心の注意を払いました。少量吹付けただけで、みるみるうちに膨らんでいく様子は何度見ても不思議です☆
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- vol.07
- 内部結露と夏の防暑と対策☆
図の黄色の部分が断熱材です。屋根の垂木と垂木の間に通気層を設けることで室内からの湿気と屋根瓦で熱せられた熱気を(前回写真)てっぺんのすきまから排出し、年中快適に過ごせるよう工夫しました。
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- vol.06
- すきま??
棟上げが無事終了し、屋根に上がってみると野地板がきれいに並んでいますが、、、屋根のてっぺんにすきまが開いています。。。これは内部結露と夏の防暑と対策の為なんです。このすきまがなぜ??? 次回詳しく説明させて下さい☆
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- vol.05
- ほとんど化粧柱☆
今日は棟上げ☆☆昨今では、柱はほとんどが壁の中に存在するもの。ですがこちらは違います!ほとんどが永久に見える柱です。ですから、選別の段階から大変、気を使ってきました。この紙を取るのが楽しみです♪
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- vol.04
- すでに大きい☆
底盤コンクリート打設し、立上がりの型を組み立てる直前の写真。(中心付近から撮影) です
こうしてみると、とても大きいですね通常は基礎の段階で小さく見え、建てると大きく見えるのですが、こちらの場合。。。すでに大きい☆ 棟上げが楽しみです☆☆ -
- vol.03
- 配筋検査☆
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前にかぶり厚さ、鉄筋の太さや配置が図面どおりに組まれているかを第三者であるJIOにチェックしていただきました。多少指摘がありましたが、当然適合をいただいてから、コンクリートを打設します。
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- vol.02
- ボコボコ☆
地面がボコボコ盛り上がっています。。。。
着工に先立って地盤調査を行った結果 固い地盤が4m位下にしか無いことが分かりました。
そこで
検討の末、柱状改良 (径600mmを61か所)行いました☆
写真のへこんでいる箇所が改良したところです。
ちょうど基礎のベースの下端に合わせてあります。
建設地は盛土を行った土地ですが、これで不同沈下の心配がなくなりましたね☆
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- vol.01
- 着工しました☆
奥に見えるのが、とても立派な建築物はお庫裡です。
その隣に書院を新築させていただくことになりました☆
基礎工事の様子から順次アップさせていただきます♪