日産
2024.12.26
日産の業績悪化が話題になっている。
業績悪化といっても純利益が前年比の数パーセントになっただけで赤字ではない。
しかし、急激に変化する業界において投資が大事になり、そこらあたりを考えての話なのだろう
日産といえば、昔はトヨタ6、日産4の時代があった。
その頃の日産は、技術の日産と言って、面白い車があった。トヨタより個性的な車が多かった記憶がある。
スカイラインGTR, フェアレディ、シーマ、あの頃のセドリックもよかった。どれも若い時に乗りたい車ばっかりだった。
考えるに、日産の業績悪化に伴って、作る車が面白くなくなってきたような気がする。
新車を出すにあったって、冒険ができなくなって、失敗できないから万人好みの車になったのでは。
気持ち的に、余裕がなくなってきた?
自分的には、今、乗りたい日産の車はない。せいぜい若い時に乗れなかったスカイラインGTRぐらいか。
最も、こんな事を言うのは私ら団塊の世代ぐらいかもしれないし、これからはEVや自動運転、燃費、安全性といった方が、
エンジンの性能より重要になってくるのかも。
いずれにしても「やっちゃえ日産」でいってもらいたいものだ。
by 浅川