日当にサル
2014.12.24
浅川 英高
2,3日前の本巣市日当の様子。コンクリート壁の上に、小さく黒い物が見えるが
サルです。 少々判りずらいが、写真に見えるだけで6、7匹いたはず。今まで
?、2匹は見ているが、この200メートルほどの堰堤の上に30?40匹の
サルがいて、これはどのサルを一度に見たのは、初めて。見えるサルだけで
日当の人口ほど。 部落の人に聞くと、「こんなものいつもの事。多いときは
100近く集まる」 と言う。人の生活空間と 多くがラップするらしい。
雪の上にはシカの足跡が、縦横無人に歩き回っていたことを示していた。
帰り道には、シカが車に引かれて死んでいた。
ここは、動物の生活空間かと、錯覚する。
本巣の猟友会のメンバーは、高齢化し、人数も少ないらしい。ここ日当にも
有名な鉄砲撃ちがいたが、まだ若いのに辞めたらしい。
鳥獣から人間を守るには、取りあえず彼らを食うしかないだろう。おいしく
食する方法を、また施設を造っていくことを考えなければならないだろう。
しかも、それは取り敢えず市町村でやらなければならないのかな。