新聞
2021.02.18
浅川 英高
最近、新聞の部数が伸びないらしい。
若い世代は、結構新聞を取らない家庭も多いとか。
スマホでニュースも見れるし、不便はないだろう。新聞社は固定費も多く掛かり、
これからは多少厳しくなるのかな。
新聞の弱点と思われる、スマホ等との情報のスピードの違いが大きい。
そんなことを思っていたら、先日の福島沖地震の新聞報道には驚いた。
13日午後11時8分に起こった地震の報道が朝刊に載っていた。写真入りで、割合詳しく。
ここらあたりの朝刊は,朝の5時ごろの配達。
どうして朝刊に間に合ったのか不思議でしょうがない。1面トップの記事の差し替えから
印刷、配送、各家庭への配達。どうしてできたのか普通では考えられない。
因みに、地震が載ったのは、岐阜新聞で、中日新聞は間に合わなかった。
会社の大きさか、部数の違いかは解からないが、中日新聞は地団太を踏ん
悔しがったことだろう。
それにしても、宮城、福島の人には気の毒でならない。10年前の余震とは。
もう大きな地震が来ないことを願う。