岐阜県知事選
2020.11.26
浅川 英高
岐阜県内は知事選で揺れている。
と言っても、騒いでいるのは、県選出の国会議員達と、県会議員、特に、
県会の長老、猫田氏達で、我々県民にはさほど影響はないし、興味も私自身
大して無い。
2人とも官僚出身で同じようなコースを歩んできた人で、どちらになっても
政策に大きな変化はないし、我々の生活にはさほど大きな変化はないだろう。
元々が、あの人たちのメンツとか、意地の張り合いであり、自民党が圧倒的に
強い岐阜県だからできる喧嘩であり、言い換えれば県政自民の驕りでもある。
県民不在の戦いだ。
普通なら現職有利だし、実際に各種団体は現職を押しているようだ。
しかしながら、最近の首長選を見ていると,多選を目指す現職が落ちることが多い。
多選とはやはり、5選以上を指すようで、そんな意味でのみ、今回の
選挙は興味深い。