参院6増
2018.07.19
浅川 英高
元々政治家の性善説は信用してないが、今回の参院6増で
その感を強くした。自民党の党利党略そのまま。合区で溢れた候補者を
救おうとするもの。非拘束名簿と拘束名簿を混在させ、選挙ごとに、その
数を決めることが出来、有権者の意思はまるっきり関係無く、自分たちの
都合だけ。なぜこの位の事が出来ないのか。なぜ国民の側に立った考えが
出てこないのか。そもそも、税金も選挙も、単純で透明性が必要だ。
この法案の提出で、船田元議員が、この法案に反対で採決を拒否したらしい。
せめてもの良識とみる。
最近の強行突破型の国会でも、安倍政権の支持率は40パーセント弱と、比較的
高い方へ動いているようだ。
それが不思議でしょうがない。
自民党の自浄能力の復活を望んでいる。