北野公民館新築工事
河村 道広
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- vol.10
- 完成
内部も外部も工事がすべて完了しました。
竣工式にも参加させていただきました。
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- vol.18
- 外構工事
外構はアスファルト舗装を行いました。
水勾配があまりなかったため急遽密粒アスファルトから透水アスファルトにしました。
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- vol.17
- 内装仕上げ
造作工事が終わり内装を仕上げていきます。
腰壁は自然塗料を塗りました。
壁はビニールクロスを貼りました。 -
- vol.16
- 造作工事3
天井を施工します。
天井にはジプトーンを使用しました。
化粧ボードなので傷つけないように施工します。
目地が揃うように施工していきます。 -
- vol.15
- 造作工事2
天井を貼る前に壁を施工します。
腰板に杉板を使用しました。
無塗装の状態では白っぽい色ですが、自然塗料を塗布すると濡れ色がつきあたたかい色合いになります。
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- vol.14
- 造作工事
床の造作が終わり、天井に断熱材を敷設したところです。
天井下地の上に断熱材を隙間なく並べていきます。
床にも断熱材を敷き詰めています。
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- vol.13
- 外壁完成
サイディング工事が終わり、軒天・破風の塗装、雨どいを取り付けました。
外壁を貼ると建物らしくなりました。
内部がどうなるか楽しみですね。 -
- vol.12
- 外壁工事
外壁はサイディングを貼ります。
今回は金具工法を使用しました。
木下地に金具を取り付け、サイディングを引っかけて固定していきます。 -
- vol.11
- 耐震金物施工
建物が地震等で倒壊しないように耐震金物で強化します。
柱と筋交い、柱と土台、柱と梁にそれぞれ耐震金物を施工します。
すべての柱に対して金物を施工するわけでもなく、建物の重心、剛心などを計算して強い家を作ります。
隠蔽部になるため施工に間違いがないよう図面と照らし合わせながら確認します。 -
- vol.10
- 屋根工事
建物を雨や雪から守る屋根工事です。
建方では下地となる合板貼りまでなので、まずはルーフィングを施工していきます。
水下から順番に重ねて貼っていき、もし瓦が割れるなどしたときにも中に雨が侵入しないようになっています。
ルーフィングの後は桟木を施工し、瓦を据えていきます。
屋根面が大きいので瓦もたくさん必要になります。
雨漏りの多くは屋根面からなので職人さんの腕の見せ所です。 -
- vol.09
- 建方
いよいよ建方です。
レッカーを使って柱に桁、梁を組んでいきます。
平屋なので高さはあまりありませんが、、、屋根の上に乗ると怖いですね。
けがもなく無事に終わって何よりでした。
基礎の段階ではあまり大きくないように見えましたがいざ建つと大きさがよくわかります。 -
- vol.08
- 土台据付
基礎の上に土台を施工します。
建て方の前に土台だけは据えつけておきます。
黒いものは基礎パッキンといい、基礎と土台の間に隙間をつくり、床下に通気出来るようになっています。
床下の湿気を逃がしてあげることで建物の劣化軽減につながります。 -
- vol.07
- 基礎完成
立上がりのコンクリートも打設し、型枠を外したら基礎の完成です。
土台を固定するためのアンカーボルトがところどころ出ています。
アンカーボルトは土台が基礎から浮き上がらないようにするために重要な働きをします。
そのため、土台の継ぎ目部分や筋交いが入る柱の際など細かく入れる必要があります。 -
- vol.06
- コンクリート打設
基礎のベースコンクリートを打設しました。
床の下に隠れるとはいえ打ちっぱなしでというわけにはいきませんので、一度仕上げます。
ベースコンクリートが固まったら立上がりコンクリートを打設して基礎の完成になります。 -
- vol.05
- 基礎工事
地盤改良の後は基礎工事です。
掘削→均し→転圧→型枠→鉄筋 の順に施工していきます。
鉄筋の下には防湿シートを敷設し、地面の湿気が上がってこないようにされています。
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- vol.04
- 地盤改良
地盤調査の結果、表面が少しやわらかかった為、表層改良を行いました。
土と固化材を混ぜることで土がコンクリートみたいに固くなります。
建物が建つ範囲+周囲1mを改良しました。 -
- vol.03
- 地鎮祭
安全に早く工事が進むように地鎮祭を行いました。
自治会の方も大勢みえました。
施工する業者も参加してもらいました。
安全に工事が進みますように・・・ -
- vol.02
- 解体終了
既設建物の解体が終わりました。
慣れ親しんだ建物がなくなるのは少し寂しく感じますね。
きれいに整地をして次は地鎮祭です。 -
- vol.01
- 工事着工
北野公民館を新しく建て直すことになりました。
実は僕の実家の目の前なので小さい時から使っていた公民館です。
だいぶ古くなり建て替えることになりました。
中の荷物の撤去作業を行っているところです。