不信任案
2022.06.09
浅川 英高
立民が内閣不信任案を提出した。
公明は勿論、国民や維新まで反対を投じた。
不信任案を反対と言う事は、今の岸田内閣や細田議長を信任すると言う事。
そんなに立派な内閣であり議長だったかと考えてしまう。
しかも、割合きつい言葉で立民をこき下ろしていた。公明だけでなく維新、国民も。
立民と国民との関係から、賛成はしないだろうが、せめて棄権かなと思っていたが
あっさり反対。
戦国の世でもそうだが、誰に付くのが自分にとって有利になるかを考えているだけで
本当に国の事を考えている議員が何人いるか疑わしい。
選挙前、自民党とは是々非々でやると言っていたが、これでは唯々諾々の言葉の方が似合っている。
与党病に罹った今の野党3党には、党の存在意義をもう一度考えてほしい。
自分たちの戦術の為でなく、国の為に。