バロー
2020.04.23
浅川 英高
先週の日曜日の午前中、用事があって岐阜市内に行ってきた。
道路はスキスキ、店もほとんどしまっている。
用事があるといえども,このように出歩いていてよかったのかと。
午後、文殊のバローに、畑に植える樹を買いに行くと、いつも止める
駐車場は満杯で、店の中は人で一杯。
みんな考える事は一緒だと、つくづく。
自粛で出かけられないから、畑か、園芸でもと考えたのだろう。
いつもは、草との戦いに愚痴も出るが、この時ばかりは
「やる事があって良かった」と。
そういえば国は、大規模農家優遇一辺倒だったが、いっこうに食料
自給率が上がらないため、一部、小規模の自営農家の復活も考えていると
何かで読んだ記憶がある。
個人的には、輸出狙いの今の農政,第二次産業と同列に扱う事に
違和感があったので、小規模自営農家の復活は期待したいが。