ドラフト
2022.10.20
浅川 英高
今日ドラフト会議があり、明日の朝刊が楽しみ。
ドラフト会議から開幕の間が中日ファンの私にとって一番の心休まる時であり
希望の持てる時である。(実際始まるとショックの連続だが)
そのドラフト会議がいつから始まったかは知らないが、元巨人の堀内恒夫がドラフト1位
だったから(当時は巨人ファンだった)随分経つが、ドラフトの功罪は兎も角(私自身は
ドラフトには反対で、高校生の将来をくじで決める事が不思議でならない)
その趣旨は完全に浸透し、今年のセリーグのペナントレースを見るとそのことがよく解る。
クライマックスに出場チームがヤクルト、DeNA ,阪神で4位以下が巨人、広島、中日と続く。
一昔だと、上位3チームと下位3チームが完全に入れ替わっているはず。
どこが優勝するか分からない今の状態が興行的には良いようだが、大相撲も一緒で、場所ごとに、
シーズンごとに優勝者が変わるのは何か違和感がある。
どうでもいいが中日だけはドラフトの趣旨が浸透していない。