ガソリンに関しては前回書いたがまだ言い足りない。

今回のガソリンの値段が下がらないのは円安の事もあるが

もう一つ、サウジが減産を続ける意思表示をしている事も大きい。

サウジは今までなら西側、特にアメリカが増産を要望すれば大体において、それに答えていた。

それが今回はアメリカからの要望も蹴ったばかりか減産に舵を切った経緯がある。

サウジが民主派記者だったと思うが、殺したことからアメリカとの関係がおかしくなり始めた。

そもそもサウジも王政という独裁国家で、国内が民主化されるのは好ましく思わないはず。

そうした国同士近づくのはある意味自然な事だ。そうした国はどいつもこいつも核を欲しがるし

軍備の増強に努めている。

いつも思う。石油に代わるエネルギーが欲しい。核でなく。

地下に埋まっている物を掘るだけで大きな顔をしている中東、ロシアなど、これ以上やりたい放題に

させないためにもエネルギーが欲しい。