そんな風に思うのか
2024.02.08
先日、麻生副総裁が上川外相について「そんな美しい方とは言わないが
堂々として英語もきちんと話し、こんな外務大臣は今までにない」と言った事に対し
いろいろ麻生さん たたかれていた。
立憲の女性議員から「抗議しないのか」と言われていたし
TVでの女性コメンテーターからは 「女性の為に抗議しなければだめだ、だから女性は・・・」
と言われていた。
これらを聞いていて、同じ言葉でも色んな取りようが有るものだとつくづく感じた。
私が感じたのは、「麻生副総裁はえらく上川外相を買ってるな」と。
べた褒めでは照れ臭いからジョークを交えて褒めたたえたと思ったのだが。
けっして女性蔑視ではないと思うし、これに対しわざわざ総理が答弁する事では無い。
もっと総理が答弁するべきことは山ほどある。
話の趣旨は「褒めていた」のだし、そもそも言葉の最初より最後の言葉が要点だと思っている。
「美しくないが外相として立派だ」ではなく、「外相としては立派だが美しくない」と言われたのなら
それこそ問題なのだが。
リップサービスも難しい。
dy 浅川